新緑と共に楽しもう”緑のワイン“@田園調布店 清
今回のブログ担当者は…?
皆様、こんにちは。今回ブログの担当をさせて頂きます田園調布店の清です宜しくお願いします。桜もあっという間に散ってしまい、場所によっては夏日を記録したところもあり、ますます四季を楽しむのが難しくなってきました。今回は、初夏の訪れの前に新緑を「緑のワイン」と共に楽しみませんか?ということで緑(緑色)のワインを紹介したいと思います。
緑(緑色)の効能
緑(緑色)の効能として諸説ありますが…今回は効能として有名な3点を挙げたいと思います。
- 1.安心感を与える
- 2.心身のバランスを整える
- 3.緊張を緩和し心を穏やかにする
ワインボトルの色に緑色が多いのは、ワインを保存する際の最大の敵、紫外線を防ぐ効果が緑色は高いからです。日本酒も緑色のボトルが多いですね。
若い白ワインは淡いレモンイエローにグリーンのトーンが見える事が多いです。(ワインが透明で色が淡い場合にグリーンがかったと表現されます)
おすすめ緑のワイン
今回、担当者が紹介する”緑のワイン“は見た目が少しでも緑を感じる当店の人気アイテムを挙げています。
ハーブやグレープフルーツ、エルダーフラワーの香り。柑橘系の瑞々しい果実感と切れのある酸が味わいを支えるバランスが楽しめます。ラベルもインパクトありますね。
ジオヴィネッロはグリューナーヴェルトリーナーから造る微発砲ワイン。フレッシュでフルーティー。爽やかな味わいでどんな食事にも合わせやすいワインです。
新鮮なパッションフルーツやグースベリーにレモングラスの様なハーブのニュアンス。優れた果実味と爽やかな酸味がバランス良く調和し、クリーンで長い余韻を残します。
2020年からカロンセギュールを傘下にするスラヴニー社が所有。ペトリュスの醸造長だったベルエ氏がコンサルタントを務める注目シャトーでもあります。凝縮したメルローの果実感が楽しめます。
有機で栽培される白ブドウのみを使用。単一ヴィンテージのブドウから造られ、ワンランク上の上質な味わいが楽しめます。
ベルヴィーニまでは、担当者が選んだ“緑っぽく見える、感じる”ワインでしたが、ヴィーニョ・ヴェルデは“緑のワイン”と呼ばれています。(ヴィーニョ=ワイン、ヴェルデ=緑)
若々しく新鮮な味わいを緑のワインと表現した説と、ヴィーニョ・ベルデの産地がポルトガル国内でも緑豊かな地域として知られ、緑豊かな大地のワインという説もあります。ポルトガルの国鳥、幸運のシンボルでもある、バルセロスの雄鳥がモチーフとなっています。すっきり辛口ながら飲み飽きしない微発砲性の白ワインです。
さいごに…
今回のブログでワインを選ぶ1つの目安になれば幸いです。お気に入りのワインを見つけて、新緑が爽やかな今を楽しみましょう。
新しい生活が始まり、慣れない環境に疲れがピークになっている方もいるかと思います。癒しになるワインを選んでいただき、5月・6月を乗り切っていきましょう。