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ウィスキー・ハードリカー・ワイン・こだわりの食品の情報をお届けします。

ワイナリー訪問記-山梨編-@ネット店 升田-

2022.08.19
ワイナリー訪問記-山梨編-@ネット店 升田-

今回のブログ担当者は…?

こんにちは!!今週はネット店の升田がブログを担当させていただきます夏本番の8月も残り半分、また例のウィルスが猛威を振るい始めて外出を控える方々もいらっしゃることでしょう…そこで今回は、少し皆様をワイナリー訪問に連れて行くように日本ワイン産地の聖地”山梨県”にお連れしましょう♪あっ…先に一つ言っておきますと、扱っていないワイナリーです…いつかいつの日か…そんな思いも込めてお届けします(笑)

ワイン産地 山梨県とは…

山梨県甲州市勝沼。国内産ワインの発祥地として広く知られています。2019年の段階では、国内のワイナリー数 331場あり、都道府県別で見るとワイナリー数はぶっちぎりの第1位。国内の約25%が山梨県に集中していることが分かります。当然、造る場所が多いということは、ワインとして造られる原料用ブドウ生産量も比例して第1位となります。代表する銘柄は黒ブドウは【マスカット・ベリーA】白ブドウは言わずと知れた【甲州】になります。また、山梨県では多くの果物が作られており、ブドウ以外にも「もも」「すもも」は日本一の生産量を誇っている正にフルーツ王国なのです!!

国内製造ワインの概況 出典:国税庁HP 国内製造ワインの概況(平成30年度調査分)

山梨県は盆地の為、降水量が他に比べて少なく気温の寒暖差が激しいことから、品質のブドウが育ち・品質の高いワインが生産されます。

では、いってみましょう!!今回は勝沼ではなく、JR中央線塩山駅から車で約10分。
甲府盆地を見下ろすように勾配のある坂道を上がっていくと、すももや桃の果樹園が混じる段々畑の中にポツンと素敵な古民家風の日本家屋が目に入ります。塩山からのタクシーであればご存知のスポットとして迷う心配はないのですが、最寄り駅を離れるとまだまだ新しいスポットの為、地元の方々も知らない場合がありますのでご注意ください…真正面から入った方が気持ちがいいですから(笑)その正面の写真がこちらです!!天気も完璧でした(笑)

98wines の正面入り口 奥にワインショップ兼カフェと隣り合わせに醸造設備があります

98wines訪問

98winesを立ち上げたのは正しく生きるレジェンド”平山 繁之”氏。メルシャンや勝沼醸造で醸造責任者としてワイン造りに携わり、満を持して2017年に独立。そして、念願のワイナリー98winesを立ち上げました。こちらのカフェは土・日しか営業していないので(平日は従業員の方々はワイン造りのため)、時間を忘れてゆっくりしたい方にお勧めです♪本当に時間を忘れて何時間でもいられてしまうような桃源郷のような場所です(笑)近くに合ったら毎週行きますね!!

車を付けると、平山さんがお出迎えしてくれました。ワイン好きからすると平山さんとお話も出来る夢のような場所なので、ワイン好きからフォトジェニックな場所を探している方、癒しの場所を探している方…本当に様々な方々が訪れることができそうな素敵な場所です。

この日は晴天ながら雲がかかっていましたが、本来であれば正面に美しい富士山を望むことができるそうです

まずはお話を…の前に雰囲気を満喫しましょう♪テイスティングセットと新しく平山さんが招いた料理長が創るワインに合うワンプレート。最高です…天国です…時間を忘れて、純粋に食事とワインを楽しめます。塩山から下りてくる風が心地よく冷房も要りません。なるほど…この風がブドウの病害も払ってくれるのかと感じながら聞こえてくるのは、都内では騒がしく思えるセミの鳴き声。しかしながら、セミの鳴き声もここでは、静かに心地良く聞こえます。あっ‥仕事の話に戻りましょう(笑)

結果、取り扱いはありません…生産量も少ない上に、取り扱っている販売店も相当に限られておりますので、なかなかに手に入れるのは難しいかもですが是非飲んでもらいたい素晴らしいワインを造っております!!難しいことは考えず、純粋にピュアで美味しいワインです。意外と都内からのアクセスも良いので、是非癒されたい方々はワインをお買い求めがてら行ってみて欲しいワイナリーです。今後も色々と考えいらっしゃるので、本当に目が離せない注目の生産者です♪

山梨の名店”Bistro Milleprintemps”

さて、帰る前に山梨の名店をご紹介します!!勝沼ぶどう郷駅から車で約10分。

ワイナリーが立ち並ぶ場所に、生産者の方々も足しげく通う山梨県産ワインをはじめとする日本ワインと山梨県の食材を楽しめる地産地消を体現したビストロ”ミル・プランタン”があります。

特徴的な六角形の屋根をししており、どこか懐かしく可愛らしい外観です

五味夫妻がお二人で営む小さなビストロからは、勝沼のブドウ畑を観ながらお食事を楽しむことが出来ます。私は花より団子なので…ほぼ料理とワインに目線が持っていかれましたが(笑)夕焼けのブドウ畑は一見の価値ありです!!存分に五感で山梨県を感じることができる素晴らしいレストランです♪

そして、ここは昨今とても大切なポイント”感染対策”山梨県は都内よりも厳格な感染対策を取っています。それは、やまなしグリーン・ゾーン認証制度。山梨で安心・信頼を提供することをテーマとして、感染症対策の基準を設けて条件をクリアした施設に与えられる認証マークがあり、ビストロ”ミル・プランタン”さんはしっかりと取得されているので感染対策もバッチリです!!

山梨の素材を活かしつつ、クラシカルなフレンチスタイルと融合した料理に舌鼓を打ちながら、貴重な国産ワインをいただきます♪ご覧ください↓都内でもなかなかに飲めない貴重なワインが…

洞窟熟成をした勝沼醸造”アルガブランカ イセハラ[2004]”
ドメーヌ・ソガ
プティ・マンサン セック[2016]

食後に”アルガブランカ イセハラ[2004]”をいただきながら、五味夫妻から山梨県ならではのお話を聞きました。勝沼トンネルワインカーヴと言う存在ですが、恥ずかしながら私…初めて知りました。

今でこそワイン貯蔵庫として生まれ変わった施設のようですが、近代化産業遺産として認定されている建物自体がとても歴史がある場所にワインを預けることができるようです。さすがワインの街”勝沼”…

100年以上前に開通したトンネルですが約30年前に近隣に新トンネルが開通すると次第に廃れ、JR東日本より旧勝沼町に譲渡され、その後に今の姿に生まれ変わった正に歴史そのもの。契約者にはワイナリーから個人規約者までおり、個人の方々には大変人気のようで五味夫妻も数年待ったようです…

気温が年間通して14~18℃、湿度45%~65%とワインの熟成には最適な自然環境が整っているようで、ビストロ”ミル・プランタン”のワインもこちらで管理しているとのこと。”アルガブランカ イセハラ[2004]”の状態の良さやこの貴重なバックヴィンテージも納得の山梨県らしい環境が整っており、感銘を受けました。是非、山梨のワインツーリズムを愉しむ際にはおススメのレストランでした♪

最後に…

今回は弊社と全く関係のないお話ばかりでしたが…個人的にはこういった情報も織り交ぜながらブログは進めていければと思います。もちろん紹介したからには販売をしたい気持ちもありますが、世の中には色々なワインがあることを知って頂けること、それが巡り巡って色々な方々を結び付けていく。そんな考えが芽生え”発信をすること”にこそ意味があるのではないかと思う今日この頃なのでした(笑)おわります。

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