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ワイナリー訪問記-島根編-@ネット店 升田-

2022.06.22
ワイナリー訪問記-島根編-@ネット店 升田-

今回のブログ担当者は…?

こんにちは!!今週はネット店の升田がブログを担当させていただきます梅雨に入り体調管理が難しい季節ですが除菌、そしてアルコール飲除菌をして梅雨を乗り越えましょう♪

梅雨入り前にカラッと晴れた陽気の中、お伺いした島根の訪問記を書かせていただきます!!今回は2箇所共に信濃屋として取り扱い開始となります!!是非、最寄りの信濃屋orネットショップをご利用くださいませ♪※店舗により、取り扱いのない商品/店舗もございます。最寄りのお店を調べるのはこちら

島根のワインとは…

意外とアクセスが大変な場所ですが…品川駅から新幹線で【岡山駅】へ。ここでも素晴らしいワイナリーを訪問しましたが今回は割愛します。※以前、目黒店の柴野が岡山県を訪れた際の訪問記はこちら

岡山からJR山陽本線で出雲に到着です。昨今の電車でこんなに揺れるのか!?と思いながら山の中を電車が進んでいきますのでパソコンを開くのを諦めました(笑)お陰様で電車の車窓から眺める景色は自然豊かで癒されました。

さて、島根県=ワインのイメージがあまりない方もいらっしゃるのではないでしょうか!?島根県内には4件のワイナリーが存在します。※平成30年度国税庁調査分

今回はその中から2件訪問させていただきまして、販売することとなりました!!東西へ広がる大地は横に長く、日照時間や気候風土なども地域ごとに異なる島根県。出雲市・雲南市をとっても、それぞれの土地で造られたワインには、地域ごとの個性がふんだんに詰まっています。

また日本が誇るワイン醸造用白ブドウ【甲州】実は山梨県に続く主要産地の第二位は島根県!!山梨県が飛び抜けて凄いのですが、それでもワイナリー件数を考慮すると驚きですよね…

原料用ぶどう品種(白上位10種)の主要産地(ぶどう産地別受入数量)-平成30年度調査分- 出典:国税庁ホームページ

島根ワイナリー

JR出雲市駅からバスで約20分。出雲大社からも車で5分の場所にあり、県内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。敷地内にはワイン醸造設備に、販売ショップ、試飲コーナー、BBQハウスetc…見どころがいっぱい。私も幼いころは家族、親族総出で毎年訪れていた想い出のワイナリーです。

島根ワイナリーのエントランスと島根ワイナリーマスコットキャラクター「しまりん」※本来エントランスには居ません

縁結びの地出雲大社周辺で、島根ワイナリーは良質な地元産のブドウを活かそうと昭和61年に創設された島根県で最も歴史のあるワイナリーです。観光向けのワインから島根の風土を活かした高品質のワインまで幅広いラインナップを世に送り出しております。日本ワイナリーアワード2022においても、4つ星ワイナリーとして評価された島根を代表するワイナリーです♪※2022年は327場が対象となり、最高が5ツ星で16場、4ツ星も60場とその評価の高さを伺い知ることが出来ます。

畑を見学することは出来ませんでしたが、施設内にはワインを貯蔵するタンクや仕込作業および瓶詰作業ライン関係の各新鋭機械・設備が整った工場内を見学することができます。正に観光には最高です(笑)見学をして、試飲。からのランチ!!もはや言う事はありません!!

今回試飲させていただいた中でも特に印象に残ったワインをご紹介します♪

島根ワイナリー 清酒酵母仕込 甲州[2021]
縁結スパークリング デラウェア ブリュット

奥出雲葡萄園

奥出雲ワイナリーのロゴが入ったエントランス

続いて訪問したのは、こちらも日本ワイナリーアワード2022において、4つ星ワイナリーとして評価された奥出雲葡萄園さんです。JR山陰本線 宍道(しんじ)駅から車で約20分。こちらも自然豊かな場所にあります。お昼時だったこともあり、施設内に在る素敵なカフェはご家族の方々で賑わっていました♪職場の近くにこんな場所があったら毎日通いますね(笑)

カフェから覗く施設入り口 自然豊かな中でお食事が楽しめます♪

ご説明してくれたのはワイナリー長の安部さんと営業の佐藤さんです。とても人柄が良く、メリハリのある時間でした。学びながらもよく笑わせていただきました(笑)

奥出雲葡萄園のポリシーは『奥出雲の土地の自然に向き合い生態系を崩さない葡萄づくり』自然と共生し、地域と共存していく。奥出雲葡萄園のワインには”symbiosis(共生)”が詰まっています。

創業当初は山ブドウ交配品種を使ったワイン造りを主として立ち上げた奥出雲ワイナリー。現在、奥出雲ワイナリーと聞くとワインを知っている方々であれば山ブドウ交配品種の”小公子”フラッグシップワインの”シャルドネ”をイメージされる方が多いのではないでしょうか。地下の熟成庫には小公子のバックヴィンテージが眠っており、思わずテンションが上がりましたが、なかなかもう手に入らないでしょうね…ワイナリー長の安部氏曰く、小公子は糖度、酸度共に高く長期熟成に向くとの事です!!是非、個人セラーに”小公子”を加えたいと思えた瞬間でした。

また奥出雲葡萄園の魅力は敷地内にお食事もできるレストランやカフェも併設しており、地元の食材をふんだんに使ったメニューは、地元のつながりから創作される心も身体もホッとすること間違いなし!!今回はガーデンテラスで食事を楽しみましたが、正にストレスフリー、楽園を見つけたと思いましたね…ここでも奥出雲ワインと美味しい食事が楽しめます。

安部氏のご厚意で色々と試飲もさせていただきました中で奥出雲葡萄園のおススメワインはこちらです↓

奥出雲葡萄園 シャルドネ[2020]
奥出雲葡萄園 ピノ・グリ [2021]

最後に…

個人的に島根県は何年振りでしょうか…少しノスタルジックな感じになりました。今風に言うとエモいって言うんですかね(笑)ワインも表現をするときはなるべく万人に分かり易い言葉を選びますが、これから若い方々に案内する機会もあると思うとこういった言葉で伝える日も来るのでしょうか…

そう思うのは、やはり島根県はまだまだ日常にワインが馴染んでいないのではないかと思う瞬間がありました。出雲市内のレストランなどで食事をした際もかつてない程にワインを飲みませんでした(笑)

やはり和食が多いので自然とラインナップが日本酒よりだった印象です。同じ県内にあんなに素晴らしいワイナリーがあるので、ワインの分野においても【地産地消】がもっと浸透していくことを願うばかりです。私共も微力でありますが、こういった発信をすることで親御様世代へワインを差し上げたり、和食にあうワインを紹介したりetc…ワインがより日常に溶け込み、そして幅広い世代の方々に楽しんで頂けるワインがあるという事をより魅力的に伝えていくことの大切さを感じることができた素晴らしい時間でした。

島根ワイナリー/奥出雲葡萄園の関係者の皆様、本当にありがとうございました。毎年行きます(笑)

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