外飲みを楽しもう”スクリューキャップワイン”のおすすめ@田園調布店 清
今回のブログ担当者は…?
皆様、こんにちは。今回ブログの担当をさせて頂きます、田園調布店の清です宜しくお願いします。
花見の時期は終わりましたが、初夏の一歩手前の過ごしやすい気候、色んな景色が楽しめる私の好きな季節の一つです。日中から外で飲むのにとてもいい時期だと思います。そんな時に重宝されるスクリューキャップワインについてお話しします。
スクリューキャップワインについて
“スクリューキャップ”はワインの栓の一つで“手でねじって開栓できる金属製のキャップ”です。今のスクリューキャップのタイプが注目されるようになったのは21世紀に入ってからです。最初はニュージーランドで火が付きその後オーストラリア、フランス、ドイツへと拡大していったようです。(ニュージーランドでのスクリューキャップの採用率は99%以上との事です)
スクリュータイプの利点として…
- ソムリエナイフなどの器具が無くても開けられる。
- コルクが硬くてワインが開けられないことが無い。
- コルクのカスがワインに入らない。(ワインが飲めないということが無い)
- 飲み残したボトルに栓をするのが簡単。
- ブショネ(コルクが原因による悪臭)がほぼ無い
- コルクタイプより外部の温度変化、臭いの影響を受けにくい。
- 風味、味を安定して保つことができる。
等が挙げられます。特に最初に挙げた3点に関しては外飲みする際には便利ではないでしょうか。また、初めてワインを飲む方もスクリュータイプのワインですと安心ですね。(私も数十年前初めてワインを開ける時は上手く抜栓できず大変でした…)
おすすめしたいスクリューキャップのワイン
ここで当店の人気スクリューワインをご紹介します。
ログ・ジパング by インヴィーヴォ マールボロ ソーヴィニョン・ブラン[2022]/ニュージーランド
白ワインの中でもダントツ人気。トロピカルフルーツのアロマが南国感を駆り立てています。インヴィーヴォと信濃屋のコラボレーションワインです。
1824年から家族経営を続ける老舗メゾンが造るブレンドワインです。(リースリング、ピノ・グリ、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール)白桃、柑橘の香り、と爽やかな酸になんとなく心がほっとしてしまいます。
ヴィラ・ゴルフ ホールインワン カベルネ・ソーヴィニヨン[2020]/チリ(マウレ・ヴァレー)
チリ南部のマウレヴァレーでスクラッチゴルファーのグエラ氏が造るワイン。プラム、ベリー系の果実味が豊かです。お肉が食べたくなってしまいます。
名前の由来はドイツ南部に広がる“黒い森”ピノ・ノワール100%から造られています。赤系の果実味がしっかりしたロゼワインです。
最後に…
今回のブログで、外飲みがしたくなった!と思っていただけたらうれしいです。皆様のお住まいの近くで外飲みが出来る場所をチェックし、素敵な休日をお過ごし下さい。スクリューワインで外飲みを気軽に楽しみましょう。