Shinanoya food & liquor

ウィスキー・ハードリカー・ワイン・こだわりの食品の情報をお届けします。

バイヤー加藤のお勧め♪①グローワーズマーク・ソーヴィニヨン・ブラン♪

2021.11.01

初めまして!ワインバイヤーの加藤と申します。いつもご利用いただきありがとうございます♪信濃屋でしか購入できないおススメワインの紹介をしていきたいと思っております。

先ず、簡単ですが自己紹介をさせてください(^▽^)/

信濃屋ワインバイヤーってどんな人…??

信濃屋に入社する前は、都内某有名フレンチレストランでソムリエをしておりました。

20年以上前に、勤めていたレストランは、今でこそ高くなりましたが、DRC、五大シャトー、各国のトップワインが毎日のようにボトルで開けられ、お客様からいただき色々と飲ませていただいたことを覚えております。

そんな中、ある生産者のワインを飲んだことをキッカケにワインにハマってしまい、それから猛勉強して仕事も必至に始発から終電の毎日を繰り返し、会社に一週間泊まり、コンクールにでてファイナリストまで行きましたが、あと一歩足りませんでした。。(笑)大物の審査員の方ばかりで、今でも緊張してたのを鮮明に思い出しますが、私の準備不足とメンタルが弱かったのか。。あ!多分寝不足で集中力不足だった事にしときましょう!!テストも一夜漬けタイプでしたので、やはり日頃からの積み上げが大事だということと、コツコツやって何事も準備が大事なのと、睡眠も大事だということが分かった瞬間でした。。遅い!!(笑)

加藤バイヤーのお勧めワイン①

さて、軽く脱線しましたが、話を元に戻し、信濃屋でしか購入できないおススメワインの紹介でございます♪

『グローワーズマーク・ソーヴィニヨン・ブラン2019』

https://www.shinanoya-tokyo.jp/view/item/000000015748?category_page_id=ct752

飛行機内から撮影したマールボロのヴィンヤード(一面葡萄畑)

ニュージーランド、マールボロ産のソーヴィニヨン・ブラン100%の辛口白ワインになります。仕事柄、よく海外に行く機会が多く(コロナ禍で最近はいけてないのですが)フランスが一番多く、次に多いのがニュージーランドでして、かれこれ9回ほど現地訪問させていただいております。まさにアナザースカイ!!ワインと食が素晴らしいのは勿論なのですが、国の雰囲気もよく、治安が良い(これ重要!)、昔スペインで財布を刷られました( ノД`)シクシク…時差も4時間ほどなので、体への負担も少なく、また空気もキレイで個人的には文句のつけようが無い国でございます♪

ご存知の方も多いかと思いますが、ニュージーランドといえばソーヴィニヨン・ブランが有名でして、世界各国のソーヴィニヨン・ブランを試飲していますが、やはりニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランは唯一無二の味わいで他国では代替できないモノだと、最近よりヒシヒシと感じております。

そんな中、近年は自然環境の問題で、生産量の厳しい年もあるのと、需要と供給のバランスで毎年安定した生産が難しくなってたり、またコストがあがったりと安くて、美味しいニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの味わいを感じられる商品が少なくなってきてるなかまさに救世主が、今回ご紹介のグローワーズマーク・ソーヴィニヨン・ブランでございます♪

スクリューキャップなので、海に持っていき浜辺で飲むのがコツ

NZで著名な葡萄栽培におけるスペシャリストの、Jeremy Hylandがこのワインに使用する葡萄の栽培と協同組合の運営に関わっています。高品質な葡萄をワインメーカーへと繋ぎ、そしてこのワインを醸造しているのは、熱狂的なファンが多い、ラブブロックのチーフワインメーカーであるキム・クロフォード。デイリークラスでも素晴らしい品質で、ラベルにあるモチーフの薔薇も可愛らしく、見た目も楽しめる1本となっております。寒くなりましたが、個人的には、海をみながら飲むのが最高に美味しく飲めます!(^▽^)/ 

近年の、マールボロのソーヴィニヨン・ブランの価格高騰のなか、日頃からの感謝の気持ちも込めまして、特別価格にて数量限定販売をさせていただきます!1,990円(税込¥2,090)→1,399円(税込¥1,538)

ブログを書いてると、ニュージーランドに行きたい気持ちが、マシマシになってきました(笑)また現地訪問し、進化し続けているニュージーランドワインの魅力をお伝えできる日を楽しみにしております。

この機会に是非お楽しみいただけたら嬉しいです♪

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