今回のブログ担当者は…?

あけましておめでとうございます。ネット店の升田でございますまずは…新年にあたり、旧年中のご愛顧に心より感謝を申し上げます。2024年もワインを通して皆様に喜びを届けられますよう尽力して参ります。今年もどうぞよろしくお願い致します!!

20歳のお祝いはワインで…

さて、今年最初のブログではワインを飲む方々は一度は思う「バースデーヴィンテージ」についてお話したいと思います♪ちょうど年末にワインの通販サイトに特集ページを作りましたので、そこと連動してご紹介させていただきます!!

記念日のワイン選び

お誕生日や記念日など…お祝いには「シャンパーニュ」のイメージが世間的には強いかなと思います。確かにシャンパーニュを飲むと非日常を感じることができ、高揚感も感じてお祝いにはうってつけのアイテムだと言えます。しかしながら「誕生日」にキーワードを絞ると、バースデーヴィンテージは忘れることができない「一度は飲んでみたい」ワインと言えるのではないでしょうか!?

そこで気になるのが…自身のヴィンテージの評価!!ここに2000年以降のヴィンテージ一覧を張り付けてみます♪ご自身のヴィンテージが気になる方は是非こちらもご覧ください。詳細ページはこちら

ヴィンテージの評価はあくまで参考に見ていただければと思います。ワインの難しいところでもありますが…本当に開け時が大事です!!評価が良くない年でも開けるタイミングによっては、グレートヴィンテージに負けるとも劣らない品質を楽しむことができます。

以前のブログでも一度お話した内容ですが…あまりワインを飲まないけど熟成ワインを飲みたい方には、個人的には赤ワインがおススメです!!理由としては、白ワインは好みが極端に分かれてしまう可能性が高いです。但し、赤ワインは若いワインの延長線上に熟成が進んでいくので、予想の範囲内で味わいが落ち着くので赤ワインが好きな方は好みの範囲内に収まると私は思います。

本当に全く飲まない方に差し上げるのであれば…甘口ワインが一番です!!誰が飲んでも美味しいと思えるのではないかと思います♪

ヴィンテージワインの注意点

ヴィンテージワインには注意も必要です!!例えば…ヴィンテージワインを購入したが、ワインによってはラベルやコルクがボロボロだったりするのも珍しくありません。ワインによっては状態が良いが、ラベルやコルクが損傷してるというのは、言わばヴィンテージワインが長い月日を過ごしてきた証拠。人間も年を重ねるごとにしわが増えたり、白髪になったりと…そんな感じだと思います。

人間同様に外見ではなく、内面。そして、出生ではなく育ちが大事という面でもとても魅力のあるワインだというように思えます。そんな難しいヴィンテージワインでもありますが…特別な思いで開けたワインを『まずい』の一言で片づけたりする人はあまりいないと思います。熟成ワインには完璧な状態もあれば、不完全な状態のワインも事実あります。ワインの味わいも大事な要素ですが、どんな思いで用意されたワインかも理解できないようでは、そのワインの本質は到底理解できないと思います。

記念すべきワインは金額や味わいではなく、思いを込めて贈るのが1番のワインだと思います!!20歳を記念に友人たちとワインを開けたり…20歳を迎えた感謝を込めて、両親と20年間の思い出を振り返ったり…20歳になられる皆様。どうぞ素敵な20歳をお迎えください♪

さいごに…

20歳のお祝いに関わらず、記念のボトルを1本持っておくのはおススメです♪私は自宅に小さいセラーがあり、そこには記念の日に開けようと考えているワイン達が、その日が来るのを心待ちにしております。その時に買うのも良いですが…ワインと共にその時間を過ごすことで愛着が湧きますし、まだまだ物価の高騰も続きそうなので…先行投資としても今は買っておいて損はないかと思います!!「いざ」と言う時に「備えあれば患いなし」!!そんな記念ワインを今年は買ってみてはいかがでしょうか…？？