信濃屋が発信するワインをより楽しむためのメディア-以信伝心-を更新しました@バイヤー加藤が北海道からお届けします♪
今回の担当者は…そして、発信している場所は…
皆様、こんにちは!!バイヤーの加藤です♪今現在、私はとあるワイン生産者のイベントに来ております!!今日は8月11日=山の日です。そんな『山』に縁のある生産者…
Domaine Mont-ドメーヌ・モン-の山中さんの主催するイベントに参加しております♪なぜ、今回のイベントに参加したかと申し上げますと…今回の以信伝心インタビュー記事は、Domaine Mont-ドメーヌ・モン-の山中さんとの対談+読者限定ワイン販売を記事にしました。そこで、どうせなら山の日に山中さんと一緒にいるところで以信伝心をアップしてDomaine Mont-ドメーヌ・モン-の山中さんはじめ、皆様へ発信をしようと思い、遠路北海道までやってきました(笑)
Domaine Mont-ドメーヌ・モン 山の日のイベントの様子
Domaine Mont-ドメーヌ・モン-とは…
Domaine Mont-ドメーヌ・モンはドメーヌ・タカヒコの曽我 貴彦氏の下で2年間(2014~2016)栽培と醸造を研修した山中 敦生氏(ヤマナカ アツオ)が2016年春から独立し、北海道余市郡余市町登町の標高50m前後に位置する約3ha(栽培面積は1.5ha、5,000本)の畑でピノ・グリのみを栽培する小さな農園兼醸造所です。
Domaine Mont-ドメーヌ・モンのモン(Mont)に込められた3つの”モン”まずは、山中氏本人の名字である山中の「山(Mont)」を意味しています。次に、ワインボトルのエチケットに山中家の家紋がデザインされており、すなわち家紋の「紋(モン)」を意味しています。最後にドメ ーヌ・タカヒコで研修していたので曽我 貴彦 氏の門を出たという「門(モン)」を意味しています。
ロゴに使用しているのは、山中家の家紋「丸に三つ茶の実」です。実家は祖父の山中 福松 氏が起業した日本茶の小売業を営んでおり、父の雅ー 氏が現在も経営しております。山中氏は長男として生まれました。小さい頃から日本茶に慣れ親しんでいたので、香りの複雑さと味の織細さ、また旨味、余領というものを人一倍体感できる環境で育ちました。 ワインの世界に足を踏み入れたのも山中家に生まれたおかげだと感謝し、自分のルーツを表したく家紋にアレンジを加えてDomaine Mont-ドメーヌ・モンのロゴに使用されています。赤は太陽を、青は水を、緑は大地をイメージしております。このデザインをしたのは友人でもある、北海道喜茂別にあるオーガニックファームGreen Noiseの岡崎 哲也 氏によるものです。
以信伝心とは…
信濃屋が発信するワインをより楽しむためのメディアです。
四字熟語「以心伝心」を辞書で引くと“思うことが言葉によらず、互いの心から心に伝わること“を意味します。このサイトではワインに込められた想いを、ワインを通じて皆様の心に伝えたいという意味を込めて名付けました。
生産者、輸入代理店、小売店、飲食業界などワインを扱う業種を問わず、様々な角度からワインを愛する皆様へ、そしてワインを知らない方々にも響くようなワインの魅力をお届けしていきます。
以信伝心をきっかけにワインが益々、日常に浸透していくーそして、ワインライフがより楽しく、より様々な方々に親しんでもらえますことが我々の願いです。
本日、山の日(8/11)にアップした記事は、日本屈指の人気生産者Domaine Mont-ドメーヌ・モンの山中さんとのインタビュー記事です。そして、記事の最後には読者限定で購入できるワインセットを特別にご用意して頂きましたので是非、最後までご覧くださいませ♪
信濃屋ワインバイヤー プロフィール
鳥取県出身。ホテルオークラ東京(現TheOkuraTokyo)で当時、国内随一の人気と格式のあるフレンチレストランLaBelleEpoqueにてサービスに従事。数々の海外星付きシェフのフェアなど経験し、フランス料理の神髄とサービスマンとしての振舞いを学ぶ。
その後、丸の内再開発プロジェクトとしてOPENした、ミクニ・マルノウチにてソムリエに就任し、当時PP100点のボルドー ワインを全てオンリストするなどして話題に。そして若手ソムリエコンクール(当時25歳以下)にてファイナリストを経験。ソムリエとして更なる飛躍を目指し、当時パリ一つ星「STELLA MARIS」 の吉野建氏が東京にOPENした「tateru yoshino」のソムリエに就任。現在は、信濃屋のワインバイヤーとして、ソムリエとしての経験と世界11ヶ国のワイン生産地を訪れた現地での情報を基に、ビギナーからプロフェッショナルまで楽しめるワインショップとして業界で注目され続けている。 また人と人との出会いを大切に、オン・オフのマーケットの交流とリテールに携わる人々の社会的な向上をはかり広く社会へ貢献することをモットーに日々奮闘中。